土日や平日、時間帯で引越し料金はどう変わるの?

引越しの料金は、曜日や時間帯によって大きく変動することをご存知ですか。

ほんのちょっとの差で料金は2倍にも3倍にも膨れ上がってしまうので、
絶対に身に付けておきたい知識の一つです。

では具体的にはどのくらい料金に差が出てくるのか見てみましょう。

曜日による料金の差

引越しをする曜日によって、料金は大きく違います。
多く人が平日は働いているので、土日に予約が殺到してしまうのは当然です。

そのため、どの引越し業者も平日は安く土日は高めに設定されています。
ある引越し業者の単身パックの場合を例に挙げて見ましょう。

  • 平日(火曜日〜木曜日) 16,200円
  • 月曜日と金曜日 19,440円
  • 土日祝 21,600円

このように、平日と土日では5000円以上もの差があります。

また金曜日と月曜日は、土日に組み合わせて有給休暇を取る人が多くなるため、
料金が若干高く設定されています。

ファミリーでの引越しなど、金額が大きくなればなるほど差額も大きくなるので、
できるだけ安く引越したいと思ったら、
火曜日・水曜日・木曜日のどれかを選択するのがお勧めです。

時間による料金の差

引越し料金は曜日だけではなく、時間帯にも大きな差があります。

当然ですが引越し業者は1日に何件も作業をこなしますよね。
何件目になるかによって、メリットもデメリットも全く変わってきます。

選択できる時間帯は、大きく分けて午前便・午後便・フリー便の3つです。
ではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

午前便

午前便とはその日一番最初に作業に来てくれる便のことを言います。

午前便の一番のメリットは、何時に来るのかはっきりとわかるという点です。
最初の作業なので時間が曖昧になる事もなく、決められた時間に作業を始められるので、
その後の計画や予定も立てやすくなります。

また午前中に引越し作業を終わらせられれば、
午後からゆっくりと新居の荷ほどきもできるので時間も有効に使えます。

ただしその分料金も高いのが午前便の特徴です。
メリットが多い分、やはり料金も高く設定されています。

午後便

午後便とは午前便の仕事を終えた後に来てくれる便のことを言います。

当然のことながら午後便は、午前便が終わってからという曖昧な時間指定になるため、
はっきりと何時に来てくれるのかわかりません。

午前便の仕事が長引けば遅くなってしまいますし、逆に早く済めば早く来てしまうのです。
引越しの予定が立てにくく、1日拘束されてしまう事もあるのが大きなデメリットです。

ただしその分午前便よりもお得な料金で引越しができます。
できるだけ料金を抑えたいときは、時間をあきらめて午後便を指定するのも一つの手です。

フリー便

フリー便とは指定された日にちのうち、いつ来るかわからないという便のことを言います。

午前か午後かの指定も全くできず、トラックや作業員が空いた時間に来るので、
引越しのために丸1日あけておかなければなりません。

また忙しい日だと作業が夜になってしまう事もあり、
暗い中で引越し作業を行う事になってしまうリスクもあります。

その他にも1日の最後の作業になることが多く、
作業員も体力的に疲れてしまっているという点も大きなデメリットです。

もちろんその分料金はかなり安く設定されています。
時間に余裕のある人や、格安で引越したいという人にはお勧めの時間帯です。

デメリットを考えて選ぼう

もちろん引越し料金を安く抑えたいという気持ちは誰でも同じですし、大切なことです。
でも料金設定ばかりを気にして、
デメリットを把握していないと大変なことになってしまうかもしれません。

たとえばフリー便で引越しを頼んだら、
作業が夜になってしまって寝床も確保できなかった!
というケースはよくあります。

そのうえ、火曜日に有給休暇を利用して引っ越したのであれば、
そのまま週末まで荷ほどきできずに、
段ボールに囲まれて寝る羽目になることも考えられます。

料金が安いという事はとても大切なことですが、
デメリットもきちんと把握して選ぶことが大切です。

曜日や時間などの条件だけを考えるのではなく、
一括見積サイトを利用して安い業者を探し出す方法のほうが、
賢い引越しができると思います。

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