ペットの引越しを専門業者に依頼したらいくらかかる?

ペットを飼っている人は、引越しの際にペットの輸送についても手配が必要です。
比較的近くへの引越しであれば、自分でケージなどに入れて連れて行くのが一番安心です。

しかし遠方への引越しや、飼っているのが大型ペットの場合などは、
自力で連れて行くのは無理なので、
ペットの輸送を専門に扱う業者を利用することになります。

その場合には輸送距離はもちろん、輸送方法によっても料金が変わるので注意しましょう。

なお、通常の引越しサービスの範囲内ではペットは運んでくれません。

原則として生き物(人やペット、植物も含む)の輸送は業務外となるためです。

引越しはペットにとっては大きなストレスになるイベントです。
引越し先までの距離や、自分のペットの性格なども考慮して、
輸送方法を選ぶようにしましょう。

専門業者の「直行便」を利用する場合

「直行便」とは、ドアトゥードアでペットを輸送してくれるサービスのことです。

専用の車を用意して、自分のペットだけを輸送してくれるので、
ペットへの負担が少なく済むことが特長です。

また、中には飼い主が同乗できるサービスを行っている専門業者もあるので、
ペットが神経質な場合には利用を検討してみても良いでしょう。

ただし、この直行便はその他の輸送方法に比べて料金は高めになります。

例えば、東京から大阪まで利用した場合の料金は10万円前後が相場です。
さらに高速料金を別途請求する業者も多いので、
その分を加えるとかなり高額になることも覚えておきましょう。

引越し業者とは別に、ペットだけのために輸送車を一台出すことになるので、
どうしても料金は高くなってしまいます。

飛行機を併用する場合

遠方への引越す場合は飛行機を利用するケースもあります。

この場合、まずは最寄の空港までペットを車で届けた後に、
飛行機を利用して引越し先の最寄空港までペットを移動することになります。

飛行機を使う方が移動時間が短く、また他の荷物と一緒に運べるため、
直行便を使うよりも料金が安くなることがあります。

例えば、東京−大阪間であれば、5万円前後が相場と言えるでしょう。

ただし飛行機を併用した場合は、他の荷物と混載という形でペットを預けることになり、
また機内では気圧や気温が変化するので、ペットへの負担が大きくなってしまいます。

特に初めて飛行機に乗るペットの場合はストレスが大きいはずなので、
事前に健康状態などを十分チェックしてから乗せるようにしましょう。

トラックを併用する場合

また、長距離を移動する場合のもう一つの方法として、
トラックを併用してペットを運ぶという方法があります。

この場合、旧居と新居へ運ぶ時だけペット用の送迎車を使い、
途中の長距離輸送については、トラックを使って移動することになります。

こちらも他の荷物と混載でペットを運ぶことになるので、料金は安めに設定されています。
東京−大阪間であれば、だいたい4万円前後が平均的な相場となります。

トラックを併用した場合、基本的には24時間以内に届けてくれますが、
引越し先が遠い場合や、道路状況によっては24時間を超える場合もあります。

料金が安い分、他の荷物と混載していたり、また輸送時間が長かったりするので、
ペットへのストレスは非常に大きなものとなってしまう可能性があります。

上記はあくまでも目安の金額なので、詳しい料金等は事前に見積もりを取って確認しましょう。

このように、各輸送方法ごとに料金や負担の度合いが異なるため、
引越しでペットを連れて行く場合には事前によく下調べをすることが大切です。

また、ペットの引越しを業者に依頼する場合には、

  • 直接ペット専用の引越し業者へ連絡して依頼する
  • 引越し業者を通じてペットの引越し業者を紹介してもらう

という2つの方法があります。

どちらが安いかはケースバイケースなので一概には言えません。
時間に余裕があるならば、両方のケースで見積もりを取ってみると良いでしょう。

ただし、引越し前で忙しくあまり余裕がない場合には、
引越し業者経由でペットの専門業者を紹介してもらった方がスムーズだと思います。

一括見積もりを依頼する際に、備考欄に「ペットの引越しもお願いします」と記載しておくとよいと思います。
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