引越しの際に熱帯魚や水槽はどうすればいいの?

熱帯魚などを飼育している場合、引越しするのも一苦労です。

水の濁りや酸素不足、水温などの様々なストレスが魚たちに加わり、
場合によっては死んでしまう事も少なくありません。

熱帯魚の引越しを考えているのなら、
まず引越すための準備方法や注意点について知っておきましょう。

熱帯魚の引越し準備

熱帯魚は基本的に水槽のままで運ぶことはできません。
水槽のまま運んでしまうと、水槽内の水が揺れてそこに溜まった砂利などが舞い上がり、
水の濁りや酸素量の低下を引き起こしてしまいます。

まずは魚と水槽を別々にする作業からスタートしていきましょう。

魚はビニールにパッキングする

運ぶ魚たちは、透明のビニール袋に入れて運ぶのが一番の方法です。
ペットショップから自宅まで運ぶ際に、
ショップが行ってくれる方法と同じ方法をとります。

家庭用の透明ビニール袋に水を入れ、その中に魚たちを入れます。

そして最後にエアポンプなどで酸素を注入して、
袋がパンパンになるまで膨らまし、ゴムでしっかりと口を閉じます。

これで半日ほどは大丈夫ですが、
心配な場合は酸素タブレットなどを入れておくとより安心です。

ただし、1つの袋の中に魚を詰め込みすぎるとストレスや酸素不足の原因になりますので、
大きな魚は1〜2匹ずつ、小さい魚でも5〜6匹程度にしましょう。

また魚が糞をしてしまうと、ビニール内がすぐに濁ってしまうので、
引越しの前日から餌を与えず、
できるだけ糞をしない状態にしておくことも大切です。

水槽の水抜き

水槽は水を入れたまま運ぶことができませんので、いったん水を抜く必要があります。

ただし水槽で使用していた水は、引っ越し先でも使いたいので、
捨ててしまうのではなくポリタンクなどに入れておきましょう。

引越し先ですべて新しい水にしてしまうと、どうしても環境が整うまで時間がかかり、
魚に余分なストレスがかかってしまいます。

どうしても新しい水だけを使用したい場合は、
カルキ抜きだけでなくバクテリアなどを補充して、
今までと同じような住みやすい環境を整えてあげなければなりません。

またエアポンプや濾過フィルターなどの付属品はすべてはずし、別々に梱包していきます。

水草や底砂など

水槽に底砂がある場合は、水槽に入れたままで運んでいきます。

移動中、砂利が舞ってしまわないように、できるだけ水を抜き取り、
ほとんど動きのない状態にしておきます。

取り出せるほど大きな石などは、取り出して別に梱包しておきましょう。

水草は抜き取り、枯れた部分などをきれいに整理して、
魚と同じように袋に詰めていきます。
水は入れずに空気だけでビニールを膨らませ、
水草が折れたり傷ついたりしないようにしましょう。

移動中の注意点

熱帯魚を運ぶ際、移動中の振動や温度にも注意する必要があります。

パッキングしたビニール袋を、直接車に積み込んでしまうと、
直に振動が伝わってストレスがかかってしまいます。

紐をつけてぶら下げたり、ひざの上に抱えるなどの振動対策が重要です。

また熱帯魚は温度の急激な変化に弱いので、移動中の温度管理も大切です。
エアコンを使用して、暑さ・寒さの対策をしっかりとしましょう。

専門業者に任せると安心

ペットなどの生き物の運搬はトラブルの原因にもなるため、
多くの引越し業者で拒否されてしまう場合があります。

もちろん自家用車があれば、自分で運搬することもできますが、
大型の水槽や魚の数が多い場合は失敗も多くなってしまいます。

そんな時は専門の業者に任せるのがお勧めです。
専門知識を持ったスタッフが、水槽の水抜きや魚の梱包まですべて行ってくれるので、
手間もかかりません。

また引越し業者の中にも、
追加料金で水槽や魚の梱包から運搬まで行ってくれるところもあります。
こういった業者を利用すれば、一つの業者でまとめて引越しができるので便利ですね。

引越し前に確認しておきたい4大チェックポイント

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